フコイダンに秘められた可能性を探る!

放送された「発掘!あるある大事典」で取り上げられたフコイダンの効能。
「実は、このフコイダンが人体への計り知れない効果をもたらす健康食材の切り札なのです。まさに驚きのパワーを秘めた、人類の宝物。」 と紹介されて以来、このフコイダンが多く含まれる褐藻類の海藻が当店でも大人気です。 その放送内容をまとめました。

<フコイダンがNK細胞を活性 >

NK細胞とは、主に細菌に感染した細胞やガン細胞などを死滅させるリンパ球。 常に身体の中に存在し、戦い続けています。
海藻類を一週間食べ続けると、 なんと3人中2人のNK細胞が実験前に比べて活性化していたのです。

●粘膜免疫機能

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仙台社会保険病院 病理部長 東北大学名誉教授 名倉宏医学博士 のお話。
『フコイダンはおそらく粘膜免疫の反応機構を活性化。粘膜免疫とは外から 有害物質を
生体に織り込めないようにする粘膜の機能。』
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 免疫機能とは、有害なものから身を守るための身体の防御反応の事。  まず第一線で侵入を防いでいるのが、皮膚と粘膜。 しかし、粘膜の場合、表面積は皮膚の200倍。 テニスコートほどの範囲を ガードしています。

 しかも、分厚い皮膚は傷がないと侵入できないのに対し、 粘膜はたったの一層。ガードが破られやすい構造をしているのです。 粘膜は皮膚に比べて病原菌に狙われやすい部分。そのため、粘膜には侵入者 を攻撃する精密な防御システムが備わっているのです。それが粘膜免疫です。

●症状

[鼻・口]
1.まず、くしゃみや鼻水が侵入者を吐き出そうとします。

[胃]
2.胃に到達してしまうと、今度は胃酸が攻撃を仕掛けます。酸度の高い胃酸には殺菌能力があるため、ほどんど死滅させることが出来るのです。

[腸]
3.それでも一部は生き抜いて酸性の分泌物がない腸へ向かいます。特に肉食に偏っている現代人の大腸は、菌の餌が豊富にある状態。大腸で繁殖した病原菌は、粘膜を弱らせその結果、便秘や下痢、肌荒れなど、様々な体調不良の引き金となります。

4.さらに弱った粘膜から侵入した病原菌は、毒素を出して食中毒の症状を起こすだけではなく、長期化すれば、大腸ポリープの危険性もあるのです。 つまり、弱った現代人の大腸に例えわずかでも菌が到達するということは、大変危険な事なんです。それをくい止めるためにフコイダンがある影響を及ぼすのです。  

●M細胞 [小腸] 菌が大腸へ到達するのをくい止めるために小腸の出口に最強の免疫システムが備わっているのです。

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仙台社会保険病院 病理部長 東北大学名誉教授 名倉宏医学博士 のお話。
『いろんな物質を抱えて取り込んでリンパを活性化する細胞、それをM細胞と呼ぶ』
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 小腸の出口にある、菌の侵入を阻止するための最後の関所、M細胞。このM細胞は、小腸出口にやってきたものならどんなものでも、その下にある小部屋までまるで手のような突起で引きずり込みます。  

 そこで待ち受けるマクロファージが大腸へ通しても害はないかチェックしています。もしも有害物質を見つけるとマクロファージは、そばで控えているNK細胞、T細胞、B細胞といったリンパ球に攻撃を仕掛けるように命じます。 さらにリンパ球は、病原菌が近づけないよう、粘膜にバリケードを貼るのです。

<フコイダン効果1>  

 それでは、 フコイダンを摂取するとこの免疫システムはどのように反応するでしょうか?  

 まず、無害のフコイダンも、他の物質と同様、M細胞でチェックを受けます。 ところが、マクロファージはなぜかフコイダンを有害な敵だと勘違い!

 その訳は、フコイダンは、糖同士が硬く結合した多糖体。そのために分解されずに大きな姿のまま小腸の出口にまでやってくるのです。  

 かつてない大きな物体を見たマクロファージは、「きっと害を及ぼすに違い ない!」と早合点してしまうのです。  そしてリンパ球は、まったく攻撃する気のないフコイダンに対して戦闘態勢 をとり、その結果、他の病原菌に対しても防衛力が強化されるわけなのです。

<フコイダン効果2>  

 フコイダンの登場で活発に動き始めたリンパ球は、腸内だけにとどまらず、 全身のリンパ球を活性化して回るというのです。  フコイダンを摂取すれば、紫外線で低下してしまった免疫力を回復し、様々な感染症予防も期待できる!まさに「免疫力アップ成分」なのです!  

 さらに、フコイダンのパワーが、今、治療医学で注目を浴びています!

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岡山大学薬学部助教授 合田榮一薬学博士のお話
『まだまだ研究段階。現在では肝臓障害の修復に働いていると言われている』
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<肝臓障害修復>

 フコイダンが肝臓障害を修復?  これは現段階では動物を使った実験で明らかにされた新事実です。人間へ の効果は今なお研究中とのことです。 このように限りない可能性を秘めたフコイダン。近い将来、さらに研究が進めば、人類を救う救世主になるかもしれません!

■フコイダンと酢との相性 何かある?■

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(株)ヤクルト本社中央研究所主任研究員 長岡正人医学博士のお話 
『酢を入れることによってフコイダン効果がより発揮しやすくなる』
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 海藻のヌルヌルは、フコイダンがいくつも複雑に絡まりあって出来ています。そこに酢を加えると、酢に含まれる酢酸が絡まったフコイダンをほどいてくれるのです。この作用があるのは、酢を加えた場合のみです。  

 絡まりがほどけたフコイダンは、表面積が広がり、胃腸への接着面が多く なるので、より高い効果が得られます。  

 酢との組み合わせは、フコイダンのパワーをよりアップする組み合わせだ ったのです。